KITARUとは
KITARUは武蔵野を拠点に活動するNPO法人です。
現在は、「就労支援センターKITARU」という福祉施設を運営しています。
私たちは、障害の有無に関わらず、全ての人が“腑に落ちた”を実感できる暮らしを目指しています。障害を経験した人、住民や行政、関係機関など、多様な立場の人々の声に耳を傾け、知恵を分かち合いながら、活動をともにつくるNPO法人でありたいと考えています。
就労支援センターKITARUでは、障害のある方への生活支援や就労支援に取り組んでいます。福祉施設では、自身の経験を再解釈することに焦点をあてた関わりを大切にしています。気づきを意識する機会は、自分らしい暮らしを選択することにつながると考えています。また地域や企業に対しては、身近な拠り所のような法人として、相談・体験・場づくりなど、地域のポテンシャルを発揮できるような関わり方を模索します。
KITARUは、このような姿勢を貫くために、大学教授、精神保健福祉士、高校教師、ワークショップデザイナーなど、多様な経験をもつメンバーによって構成されています。さなざまな視点を取り入れながら、これまでの社会福祉のあり方を問い直し、再解釈しながら、新たな福祉の姿を模索しています。
KITARUの由来

「きく”KI”」「かたる”TARU”」を組み合わせた造語で、対話を大切にする姿勢を表現しています。
代表理事プロフィール
森 新太郎(もり しんたろう)
特定非営利活動法人KITARU代表理事
東京精神保健福祉士協会副会長
東京国際大学人間社会学部福祉心理学科卒業
ルーテル学院大学大学院総合人間学研究科社会福祉学専攻卒業(社会福祉学修士)
2004年より財団法人住吉病院(公益財団法人住吉偕成会)にて、地域活動支援センター、生活訓練施設、障害者就業・生活支援センターでソーシャルワーカーとして従事。精神障害のある人の生活や就労に関する相談業務を担当。
2009年特定非営利活動法人ミュー(MEW)に入職。精神障害者のみならず、知的障害、発達障害、高次脳機能障害のある方などの就労支援に従事。相談業務とあわせて、武蔵野を基盤に福祉教育やボランティア学習に取り組む。2016年~2021年、副理事長・統括施設長を務める。
2019年ファンドレイジング・スクールを卒業し、2021年6月、特定非営利活動法人KITARUを設立。2022年4月、就労支援センターKITARU(就労移行支援事業所)を開設。現在は、KITARUの経営に従事しつつ、ワークショップデザイナーとしてファシリテーターとしての活動も行う。
精神保健福祉士
認定ワークショップデザイナー
LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーター
認定ファンドレイザー
団体概要
名称 | 特定非営利活動法人KITARU |
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所在地 | 〒180-0006 東京都武蔵野市中町1-19-2 矢島ビル201号室 |
設立日 | 2021年6月29日 |
役員 | 代表理事 森新太郎 |
理事 松沢好晃 | |
理事 松本すみ子 | |
理事 竹中裕晃 | |
監事 三井崇 | |
事業内容 | 就労移行支援 就労定着支援 自立訓練(生活訓練) 企業サポート事業 |